2013年7月22日月曜日

日本集中治療学会、近畿地方会に行ってきた。

皆様こんばんは。
 
国立大阪総合救急部専修医
 
すなわち
レジデントの
 
そう
佐尾山です。
 
 
なんだってオマエばっか書いてんだよと思った方も
いらっしゃるでしょう。
 
それは、
僕が
 
ブログ係だからなのです!!
 
しかし、
実際僕ばっか書いてても面白みに欠けるので
 
ほかのレジデントも
そのうち登場する予定です。
 
これで
同期も巻き込みました^^;
 
 
 
さて、実は7月6日に
日本集中治療学会近畿地方会に
行ってまいりました。
 
ポスター発表をしてきたんですね。
 
いやぁ、
 
緊張しすぎて
スーツの下のYシャツは
 
洗いたてのごとくしっとりし、
 
発表時にも
したたる汗を拭うために
タオルを片手にしゃべりました。。
 
 
先輩の先生方にも
「タオルを持って発表する奴は初めてだ」
とのお褒めの言葉をいただきました。
 
そんな学会の様子はこちら↓
 

 
 
 
おっと。
 
これは学会後のご褒美鉄板焼きでしたね。
 
 
神戸牛
 
おいしくいただきました。
 
 
 
 
 


こんにちは、国立大阪総合救急部です②

国立大阪医療センター、救命救急センターのHPをご覧の皆様、
またもやレジデントの佐尾山です^^
 
こんにちは。
 
今回はいよいよ当救命救急センターの紹介をさせていただきます。
 
 
我々国立大阪救命救急センターは
ICU 8床、
HCU 18床 (本当はMax22床なのですが、
個室として使用している部屋があるため現在は18床として稼働)、
後方病棟、
 
から成っております。
 
 
主に大阪市の3次救命センターとして内因性、外因性問わず
重症患者を受け入れています。
 
現在、救命救急センターは
センター長をはじめとするスタッフの先生方が9名、
僕たちレジデントが4名、
計13名の医師と
 
なんと!!
 
なんと70名を超える看護師さんたちで構成されています。
 
スタッフの先生方は全員救急専門医をもっておられ、
さらに中毒、整形外科、外科、麻酔科、集中治療、IVRなど
各分野の専門をお持ちの先生方ばかりなのです。
 
そのため、
 
他科の先生方にコンサルトしてご加療いただく分野も
もちろん多々ありますが、
 
基本的には総合救急部として、
搬送から退院までを一貫して診ることができます。
 
これは僕たちのようなレジデントにとってはとても魅力的な点です。
 
初療だけで終わるのではなく、
入院後も主科として診療に携わることができるわけです。
 
大変なことも多いけれど、
最後まで診ることができるのはとてもやりがいがあります。
 
 
あ!
 
今回ももちろん宣伝です。
 
少しでも救命救急に興味があったり、
当科についてもっと詳しくお知りになりたい場合は
 
いつでも
そう、いつでも
 
ご連絡ください。
 
 
そこのアナタ、一緒に救命をやってみませんか?
 
 
いつやるの??→ ・・・でしょ!!
 
 

2013年7月4日木曜日

こんにちは、国立大阪総合救急部です①

大阪医療センター、救命救急センターHPをご覧の皆様はじめまして!
救命救急センター専修医(レジデント)の佐尾山と申します。

これから当救命センターについて少しずつ紹介していきたいと
思いますので、ちょくちょくのぞいていただけると嬉しいです。

さて、当科は院内では「総合救急部」と呼ばれています。
重症3次救急患者を受け入れています。
 
症例としては
心肺停止から多発性外傷、重症頭部外傷、熱傷、内因性疾患・・・
などなど
多種多様です。
 
詳しくはHPの実績紹介をご覧下さい!!
宣伝ですか??
モチロン宣伝です^^
 
・・・。

話題は突然変わりますが、当院は災害医療にも力を入れています。「DMAT」という組織をご存知でしょうか?
 
Disaster Medical Assistance Teamという
大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に
急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った
専門的な訓練を受けた医療チームです。

その訓練が春先にあったので写真を載せます。
どうぞ!!


 
 
1枚目はいざとなったらこんな狭い溝でもぶりぶり進んで
傷病者に医療を提供するぜ
という「狭いところを進みましょう」訓練です。
 
2枚目はクルマが災害に巻き込まれ、傷病者が閉じ込められています!
さぁ助けましょう!!という訓練です。
 
・・・。
 
 
このような活動も当院では行っています。
それでは初回はこのへんで・・・。
 
次回はいよいよ当科「総合救急部」の紹介をさせていただきます。
・・・予定です。